流行るとは。
① ある一時期に多くの人々に愛好されて,広く世の中に行われる。流行する。 「ミニスカートが-・る」 「大正の初めに-・った歌」
② 病気や好ましくないことが多くの人に広まる。 「悪い風邪が-・っている」 「悪徳商法が-・る」
③ 客が多く来る。繁盛する。 「いつも-・っている店」
④ 時流にうまく乗って勢いが盛んになる。栄える。 「堀河摂政の-・り給ひし時に/大鏡 兼家」
流行るとは上記のような事。流行。理解する必要がある。
ほぐしやさんはお客様から忙しい店だね!”とよく言われるが、私はまったくそう思ってない。
少なくとも私がいる時間帯はよく言われる言葉だ。
厳しい言葉ではなく、普通に、魅力が無いんだろう。魅力という引き付けるものが。
技術屋は上手に仕事することの頭でっかち。こういう奴らが非常に多い。
見当違い。
お客様がいないところで頑張って商品を並べたり。磨いたりしている。
大切なのは準備、実行、後始末だ。これでワンセット。
準備できなければ店を開く事は出来ない。
後始末も出来ないようではなにも出来ない。当然だ。土地の神様。店に対しての感謝の気持ちは必要。
今ある自分たちの生活はお店あっての生活であると感謝する。
随分と前の話だが、勤務して間もない私が突然、店舗のトップとなった。
抜擢された私が社長から言われてびっくりした言葉がこれ。
「坂口はいつも誰よりも早く出勤して掃除して開店の準備してるよな!坂口選んだ理由だ。」
タイムカードのある職場ではなかった。社長はのんきにしてるかと思ってたが、、、、、
誰よりも早く、まったく気づかれず店の前を見ていたらしい。
実はこれ一回ではなかった。温浴施設で働いていた時にも同じ事があった。
一番印象的だったのは「お前の班の時だけ俺の仕事がないじゃんな!少しくらい仕事残しとけ!!!」
虫の居所が悪かったのか、随分とご立腹だったが、悪い気はしなかった記憶がある。
今、思い返してその時の心境は、上司にも上司の仕事がある。自分が手伝う事で、
少しでも上司に楽をしてもらって、いい、良い仕事をしてほしい。が本音だ!
話を変えて締めくくり。
自分が社長になってその時々の社長の気持ちが良く理解できる。少しでも安心していたい。だから私が選ばれた。
とにかく流行らない。数字には必ず理由がある。
しっかりと掃除して自分を磨く事だ。確実に自分を磨いて癖にする。
なぜ流行らないのか!
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