筋肉の年齢別機能?

本日の内容は

筋肉の年齢別機能?ハテナで行きます。

簡単に説明すると、筋肉には色々な機能があるのですが、

私の自論?他に言っている人がいるかもしれませんが、

自論として一般的に言われていない筋肉の機能があると考えています。

その機能は、年齢とともに衰えていき

高齢になればなるほど機能しなくなる?

と考えております。

ではどんな機能なのか?

私の自論ですが、筋肉は自分の形を覚えていて

ダメージがあったり、疲労していたり、

様々な刺激、衝撃の後には

必ず、自分の形に戻る機能があると思います。

その機能も50歳頃、個人差があるのですが、

50歳を過ぎたあたりから徐々に機能しなくなる。

衰えている。と考えております。

普通に考えると妙な話「機能」でしょうが、

何度、何年考えても、この機能があって

はじめて人間は姿勢を整えていると思います。

年々姿勢が変化するのもこの機能が衰えて

元の理想的な姿勢にはならない。

疲労の蓄積により姿勢が崩れた場合でも

この機能のおかげで

姿勢は自然に元の理想的な姿勢に戻っていたと思います。

なぜこのような考え方になったのか?

それは施術後の変化です。

高齢になればなるほど、施術後の変化に違いが生じます。

当然、施術内容も変化させるのは当然の事ですが、

それにしても、20歳と80歳では

出来ない事もあれば、出来る事の違いは大きい

施術後の反応は違いすぎる。

この事は何年も何年も、未だに悩む事があるのですが、

この考え方で「筋肉は姿勢を覚えている。常にその理想的な姿勢に戻る。機能」

そんな機能があるとすれば

全ての事は納得できる。訳です。

施術後に変化した筋肉は当然、施術前とは違う姿勢です。

ここで起こっている事は

施術を受けた方の姿勢は大きく変化しています。

筋肉の形が変化したせいで、姿勢が変化します。

その後、筋肉は自分の理想的な姿に戻るはずが、

高齢となり、違う形「違う場所」に戻っている。

その為、体調に思わしくない変化が起こる。

長い長い時間をかけてある程度

理想的な位置へ戻り、理想的な姿勢となり

都合の悪い症状は消えていく。と言った順序です。

若い年齢なら

こんな問題はありません。

どんな刺激でも受け入れて

筋肉は元の理想的な状態、姿勢、形に戻る。

この過程があってはじめて施術後の良い効能を感じる。

と言った順序ですが、

高齢となると

同じようにはいきません。

これは私の自論。

こんな考え方から高齢者の施術内容は変える必要があります。

難しいですね。