明けましておめでとうございます。
2019明けまして一番のりのブログです。
ブログネタ泥棒宣言!!皆さんお先に、、、、、
メイウェザーは強すぎた
RIZIN.14 最近ではめっきり人気の落ちてしまった格闘技ですがこの日だけは別かな。
私の格闘技ブームは1996年~
青い目のサムライ!
アンディ・フグここが始まりでジェロム・レ・バンナ極めつけはミルコ・クロコップ
で終わりのはずが、ヒョードル?これは?
この頃までは見ていて楽しい選手が多く全盛期かな。
話を戻してメイウェザー?これも?
天心vsメイウェザーこの試合予想は様々なことが言われましたが、
多くの人が天心健闘!もしかすると?だったと思います。
私もその中の一人!!
ところが結果は誰も予想していなかったメイウェザーの圧勝でした。
世界は世界か、、やっぱり世界?50戦50勝この数字この50勝
でも41歳?
私が今この試合を振り返って感じる事はメイウェザーは200%に近く?
絶対に負けない。負ける理由が無いことを一番理解していた人物だったと思う。
だから真正面から行った小細工無しで勝てる自信があったんですね。
メイウェザーも天心も素人目には同じように映っただけで全くの別物。
特に難しい技を覚えたのでなく、基本の完成度がまったく違うと感じた。
左フック:右フック:ワンツーでTKO。
メイウェザーは重い!なのに速かった。
本当に速い人はやっぱり速く見えないと痛感した。
速い動きの錯覚に無駄や大きな動きが多ければ速く見える。
私の目には天心よりメイウェザーのほうが圧倒的に速く見えた。
メイウェザーにはまったく無駄がなかった。1センチでも後ろに下がらない。
1センチでも前にいる。肘はこれ以上1センチたりとも後ろに引かない。
つま先で動き。足首:膝は大切なバネの役割をする。踵では絶対に動けない。
踵が軸になることは無い。踵で動けば主に膝、次に腰を痛めることとなる。
つま先は沢山の骨や筋肉が固定されることなく柔軟に作られ衝撃を吸収し、
様々な動きに対応出来る。細かい動きを調節出来る構造になっている。
話をもどしてメイウェザーは骨格や力学までも計算され尽くした基本の固まりだと思う。
私達の仕事も例外でなく、同じ事が言える。私達もある種、技をかけている職業です。
動きは出来る限り小さくする。
たとえ指一本でも表向き無駄な関節は動かさない事をお勧めします。
無駄が多ければ集中出来ない。
関節は中で動いている。勢いを付ける動作も最小限に。
後ろに下がる必要は無い。
私は下がるのではなく貯めています。
後ろに下がって勢いを付けるのではなく、貯めている動作は多少下がっている動作に見えるので
後ろから勢いを付けていると勘違いしているような気がする。
上半身を後ろに引いて足場を固定せず叩くのと、
その場にしっかりと足を付け力を貯めて叩くのでは重さや正確せいはまったくの別物になると思う。
格闘技だね!
動くパーツや幅が多ければ不安定になり正確せいを失う。
歳を重ねるとそれが痛感できる。
抜ける力は全て抜く。
しっかりと地面に足を付け全身を意識、一体にする事です。
腰:胸元:脇:肘:膝:足首に意識を固めて、
つま先を活動軸として下半身:足首:膝:腰:腰骨:胸椎:頸椎をバネのように使うイメージ。
微調整は主に胸や脇:肘などの腰を含める上半身ですればいい。
無駄な動作や勢いは力を消費するもので、力を増幅させることはない。
力はしっかりと貯めでから爆発させる事をお勧めします。
こんな感じか?
結論:メイウェザーは凄かった!!