頭痛Q&Aよくある質問はほぐしやさんの店長である私自身の経験と技量を元にした
万人受けする事のない内容だと思います。
こんな考え方もあるんだなって感じに気にとめず参考として流し読みしてください。
まずは頭痛の国際分類(頭痛のグループ)
- 第1部:一次性頭痛 (頭痛もちの頭痛)
1.片頭痛(ずきんずきんタイプの頭痛)
2.緊張型頭痛(頭重タイプの頭痛)
3.群発頭痛(片目の激痛発作)- 4.その他(スポーツをしたときの頭痛など)
- 第2部:二次性頭痛
- 外科的二次性頭痛 (主として脳神経外科的治療の対象となる頭痛)
- 5.頭部外傷による頭痛
- 6.血管障害による頭痛(くも膜下出血などによる頭痛)
- 7.脳腫瘍(のうしゅよう)など頭蓋内疾患による頭痛
- 内科的二次性頭痛 (主として内科的治療の対象となる頭痛)
- 8.物質またはその離脱による頭痛(二日酔いの頭痛など。薬物乱用頭痛もここに分類されます)
- 9.感染症による頭痛(かぜの頭痛など)
- 10.ホメオスターシスの障害による頭痛(高血圧による頭痛など)
- その他の二次性頭痛
- 11.眼・耳・鼻、口腔疾患による頭痛
- 12.精神疾患による頭痛
- 外科的二次性頭痛 (主として脳神経外科的治療の対象となる頭痛)
- 第3部:神経痛と顔面痛
- 13. 神経痛と顔面痛
- 14. どれにも該当しない頭痛
上記14グループに分かれます。
代表的な頭痛は黄色のマーカーがしてあります。
Q 頭痛はマッサージで楽になりますが?
A マッサージなどで頭痛が軽くなる、楽になる、感じなくなるタイプの頭痛は
黄色いマーカーの緊張型頭痛と呼ばれているものだと思います。
◆ 緊張型頭痛の特徴 ◆
頭痛の原因の7~8割を占め日本では成人の22%、2200万人が悩んでいる頭痛です。
年齢は:中高年に多い頭痛で、女性にも男性にもみられる頭痛です。
頭痛の頻度は:さまざまで月に数回程度から毎日とさまざまです。
頭痛の起こり方・持続は:いつとはなしに始まり、だらだらと持続します
(片頭痛は発作的。緊張型頭痛は片頭痛とちがって多くは、両側性に痛みます)
頭痛の部位は:後頭部から首筋にかけての頭痛です。頭全体、はちまき様のこともあります。
痛み方は:圧迫感、緊迫感、頭重感が特徴です。
頭痛の程度は:軽度~中等度で日常生活への影響は軽度です。仕事は続けられます。
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