気圧と体調

先日、ヨガの教室で台風が来ると気圧の急激な変化でいろんな不調が起こりやすくなる。

という話を聞きました。

確かに以前からお天気病とかよく聞くし天気が悪いと頭痛がでるとかあるよね・・・

最近のお客様見てると疲れがいつもより多い気がするし・・・

と思いググって見ました。まずは気圧って何? 大気の圧力。     そのままやん。   ”圧力の法定の単位”とかもあるみたいだけど今回はスルーして   水圧の原理と同じで、よく『深海まで行くとものすごい圧力がかかって物がつぶれてしまう』といったことを聞きますよね、 深くなるほど水の重さが加わってくるからで気圧も同じ原理で空気にも重さがあるってこと。         以下わかりやすいからよそのサイトからひっぱりました。↓   気圧が変動すると交感神経が優位になる内耳の前庭(三半規管の根元)に気圧センサーがあり、気圧が低くなると自律神経にストレス反応が起きて交感神経が優位になる。これが気象病の原因なのだそう

「例えば、乗り物酔いという現象があります。これは目から入ってくる情報があまり変化しないのに、体が揺れることで内耳が受け取る平衡感覚にズレが出てくることで脳が混乱する結果、血圧が下がり、気分が悪くなる。気圧センサーの感受性は人によって異なるのですが、気象病を起こす人は内耳が敏感なので、体が揺れていないのに気圧の変化により感覚にズレが生じて脳が混乱するのです」

ちなみに気象病の人は、一般に乗り物酔いしにくいはずの飛行機や新幹線も苦手なことが多いという。

「自動車や船に比べて揺れが小さいのに酔ってしまうんです。なぜかというと、飛行機では上昇降下の気圧の変化、新幹線ではトンネルの出入りの時の気圧の変化に体がついていけないからです」

気象病の原因となる交感神経優位とは、すなわち緊張している状態のことだ。アドレナリンが分泌されているので、ケガをしても痛みを感じにくくなると言われる。ところが、「頭痛や古傷など慢性的な痛みの場合は、ストレスを感じて交感神経が優位になると強くなるんです」

気圧が低くなると、交感神経が優位になることで、血圧や心拍数が上がる。逆に気圧が高くなると交感神経の活動が抑えられる。その結果、リラックスして心拍数が減り、痛みや不安などが少なくなる。ちょっとヘンな表現だが、晴れた日に気分がいいのも気のせいではないわけだ。

さらに、気圧が下がるとヒスタミンの分泌が増えるという説もある。ヒスタミンは体内の炎症反応を促進する性質があるため、痛みや腫れが出てくることになる。 では、どうすれば気象病の症状を予防・改善できるのだろう?   規則正しい生活 乗り物酔いの薬を飲む (ポイントは「ジフェニドール」などの成分で、内耳のリンパ液の循環を改善する作用がある。) 首の筋肉をゆるめて血行をよくする 適度な運動 (ウォーキングや水泳など、負荷が少なく、長時間続けられる有酸素運動が効果的)   ↑ わかっちゃいるけど規則正しい生活とか適度な運動とかやってられないよねという方 がんばってコレ↓↓↓やってみてください   気象病がつらいという人は、下の(1)~(4)のマッサージを1日3回、痛みの出ない程度の力で行ってみてください。

(1)耳を上下横に5秒ずつ引っ張る

(2)耳の横の部分をつまみ、軽く引っ張りながら後ろに向かって5回ゆっくり回す

(3)耳の下に親指を当て、上に人差し指を当てて上下に折り曲げる。この状態で5秒キープする

(4)耳全体を手で覆い、後ろに向かって円を描くようにゆっくり5回回す

意外と気持ちいいです。

それもやってらんねえよって方、

ほぐしやさんで血行を良くするのも効果的です!!!

お待ちしております!