愁訴とは『ウィキペディア(Wikipedia)』より

不定愁訴と記載されています。

下記は引用

不定愁訴(ふていしゅうそ)は、臨床用語[1]で、患者からの「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、「なんとなく体調が悪い」という強く主観的な多岐にわたる自覚症状の訴えがあるものの、検査をしても客観的所見に乏しく、原因となる病気が見つからない状態を指す。

症状が安定しないため治療も難しく、周囲の理解も得られにくい。

上記のように『ウィキペディア(Wikipedia)』で紹介されています。

私が学んだ学校でも上記と変わらぬ内容となっていたのですが、

現在インターネットで愁訴と検索した場合、こんな紹介もされています?

しゅう‐そ シウ‥【愁訴】〘名〙 なげきうったえること。 事情をうちあけて同情を請うこと。 また、そのうったえ。 多く、公の機関にうったえでることにいう。

上記のように混乱してしまいます。

簡単に説明するとすれば、患者が訴える腰痛や肩こり、頭痛、不眠、眼精疲労、疲れ目などで自覚症状の訴えがあるものの、検査をしても客観的所見に乏しく、原因となる病気が見つからない状態を不定愁訴

つらい事情明かして嘆き訴えること。また、その訴え。「愁訴の声」愁訴となるようです。

私は上記のような知識が少なかったようで、腰痛や肩こり、不眠、眼精疲労などでご来店されているお客様には

愁訴と説明していました。申し訳ありませんでした。

また私が学んだ内容では不定愁訴とは病気に進む前の段階と学んだ事を覚えています。

例えとして、肩こりが続けば片頭痛がおきる。

不定愁訴から病気という流れです。