血糖値の測定

犬山市の皆様、こんにちは!

ほぐしやさん犬山店スタッフの森がブログを更新いたします。

突然ですが、「血糖値の数値」というものを気にされた事はありますか?

ご自身の数値の把握、管理をしっかりとされている方は少ないのではないでしょうか

今回は血糖値の正常な数値や血糖値の管理の仕方について書いていきたいと思います

まず管理の仕方をお話しする前に血糖値について詳しくお伝えいたします

そもそも血糖値というのは「血液中のブドウ糖の濃度の値」です

正常な数値は、空腹時の血糖値が110mg/dL未満、食後2時間後は140mg/dL未満、

HbA1c(ヘモグロビン(赤血球内のたんぱく質)がぶどう糖と結合したもの)が6.0未満

この数値が高いと血液がドロドロになり、血流が悪くなってしまいます

さらに数値が上昇し続けて、高血糖状態が続くと糖尿病になるリスクが高まってしまいます

逆に低すぎると脱力感や頭痛、目のかすみなどの症状が現れ、最悪、意識障害や昏睡状態に陥ってしまいます

血糖値が上がる主な原因としては食事、遺伝、運動不足、肥満など様々な原因がありますが、特に食後は数値が急激に上昇しやすく血糖値の管理が難しいです

もう、改善するにはインスリンの注射などの病院頼みしかないのではないかと思われますが

ズバリ!

適度な運動食事制限で管理、コントロールできます!

運動をすることで、血液中のブドウ糖を消費し、血糖値は下がりやすくなります

ウォーキングや水泳などは効率よく有酸素運動ができ、バスケットやサッカーなどのスポーツもストレス解消に加え、楽しみながら体を動かす事ができます

食事に関しては、規則正しい食生活や、ゆっくりとよく噛んで食べる事が上げられ、

食品を食べる順番にも血糖値を抑える効果あります

食物繊維(野菜やキノコ)→タンパク質(肉や野菜)→炭水化物(ご飯やパン)

食べる順番を変える事で小腸の糖質の吸収速度を遅延させ、血糖の急上昇を防ぐ事が出来ます

その他にも機械を使用しての数値の管理方法もあります

今までは指先に針を刺し痛い思いをしながら測定するのが主流だったようですが

「CGM」「FGM」という機械は指先に針を刺すことなく、センサーを皮膚に貼るだけで簡単に血糖値が測定できるようです

こういった簡単に測定できる機械が各家庭に普及していったら、自己管理がし易くなり糖尿病の早期発見になるのではないでしょうか

簡単ではありますが以上がご自身で出来る血糖値の管理方法です

上記の方法で糖尿病になるリスクを少しでも減らしていきましょう!

以上

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